Zama book

2013年03月11日
「脳の科学史」小泉 英明 著
  新 刊 紹 介 出版社内の書籍情報へ飛ぶ
書籍名 脳の科学史―フロイトから脳地図、MRIへ
著 者 小泉 英明
出版社 角川SSC新書 発売日 2011/3/10 価 格 800円+税
 
表紙の下半分にある赤地のブックカバーに
「これはただの歴史じゃありません。本当の脳科学です。」とあり、
顔写真がありました。
著者の小泉英明氏の顔かと思い、読み始めました。
まてよ、どこかで見た顔だなと思ってよくよく見てみたら養老孟司先生でした。
読み終わってブックカバーの文言に偽りはなかったと思いました。

著者の小泉英明氏は、日立製作所基礎研究所長、研究開発本部技師長など
を経て、2004年からフェロー。理学博士。

現在の脳科学研究を焦点において、これまでの脳科学研究の歴史を
わかりやすく説いています。
序章で、あの精神分析医のフロイトが脳の神経伝達の研究をしていた、
という興味深い紹介で始まります。

最近、脳科学研究の知見をベースにしたニューロマーケテイングが注目
されていますが、科学機器による脳の測定結果をどう読み取るか、
どう解釈するかが問題だと思っていました。

著者は、脳科学の知見を科学技術の面からだけではなく、人間の進化、
生理、心理面から解説し、また広い視野から見た脳科学研究の弱点や
限界にまで論及しています。
ブックカバーの養老孟司先生の文言通りの読後感想でした。
 
(マーケテイング共創協会 座間忠雄)
 

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